助成金を受ける

福岡バイオ産業
創出事業

福岡県内バイオ産業の振興・発展を図るための委託事業として、バイオテクノロジー及び関連分野で新製品・新技術の研究開発・事業創出等を行う事業者に支援を行い、その成果の実用化・事業化を推進することを目的としています。
可能性試験から実用化(製品化)まで切れ目のない研究開発及び事業化を支援するものです。
この事業は、毎年公募によって採択課題を決定しています。
※詳細については、3月下旬頃にご案内する募集要領等をご確認ください。

福岡県内バイオ産業の振興・発展を図るための委託事業として、バイオテクノロジー及び関連分野で新製品・新技術の研究開発・事業創出等を行う事業者に支援を行い、その成果の実用化・事業化を推進することを目的としています。
可能性試験から実用化(製品化)まで切れ目のない研究開発及び事業化を支援するものです。
この事業は、毎年公募によって採択課題を決定しています。
※詳細については、3月下旬頃にご案内する募集要領等をご確認ください。

支援対象

福岡バイオコミュニティ
推進会議会員の方

福岡県内に事業所又は
研究所等を有する方

バイオ関連分野で
研究開発を実施する方

支援タイプ

可能性試験

食品ヘルスケア創薬

事業の基盤となる技術シーズの明確化・確立を支援します。

バイオテクノロジー関連分野で、新製品、新技術の開発を目指す研究であり、事業の基盤となる技術シーズの明確化、又はその獲得を目的とし、将来的な実用化や事業化に繋がる研究を支援します。

委託額
対象経費の3分の2以内で100万円を限度(教育機関は10分の10)
件数
8課題程度
事業期間
1年
応募時期等
3月下旬から4月下旬
詳細を見る詳細をとじる

育成支援型(福岡)

食品ヘルスケア創薬

技術シーズの育成及び実用化に向けた要素技術の確立を支援します。

バイオベンチャー等が持つ優れた研究・開発シーズを発展させるため、単独又は産学連携によるプロジェクトをスタートさせ、研究開発による製品化及び事業化へのプロセス構築を支援します。

委託額
対象経費の3分の2以内で400万円を限度
件数
1~2課題程度
事業期間
2年以内
応募時期等
3月下旬から4月下旬
詳細を見る詳細をとじる

育成支援型(特定地域枠:久留米)

食品ヘルスケア創薬

久留米市内の企業における技術シーズの育成及び実用化に向けた要素技術の確立を支援します。

久留米市内に事業所又は研究所等を有する、バイオベンチャー等が持つ優れた研究・開発シーズを発展させるため、単独又は産学連携によるプロジェクトをスタートさせ、研究開発による製品化及び事業化へのプロセス構築を支援します。

委託額
対象経費の3分の2以内で250万円を限度
件数
2課題程度
事業期間
2年以内
応募時期等
3月下旬から4月下旬
詳細を見る詳細をとじる

育成支援型(スマートセル枠)

食品ヘルスケア創薬

スマートセルを用いた産業及びスマートセルの開発を支えるゲノム編集の実用化を支援します。

植物や微生物が持つ生産能力を最大限に引き出し、低コスト大量生産を可能にするスマートセルを用いた産業及びスマートセルの開発を支えるゲノム編集の実用化を支援します。

委託額
対象経費の3分の2以内で400万円を限度
件数
1~2課題程度
事業期間
2年以内
応募時期等
3月下旬から4月下旬
詳細を見る詳細をとじる

実用化支援型

食品ヘルスケア創薬

要素技術が確立された技術シーズの実用化へ展開を支援します。

中小企業者、バイオベンチャー等の優れた開発シーズの事業展開に向け、試作品の開発及び試作品からの実用化を図り、ビジネス展開を進めるものを支援します。

委託額
対象経費の3分の2以内で800万円を限度
件数
1~2課題程度
事業期間
2年以内
応募時期等
3月下旬から4月下旬
詳細を見る詳細をとじる

機能性食品枠

食品ヘルスケア

機能性表示食品や栄養機能食品などの 実用化への事業展開を支援します。

機能性食品枠は、企業、大学等の研究開発の成果をもとに、機能性食品の実用化への事業展開を支援するものです。機能性表示食品、特定保健用食品、栄養機能食品の実用化開発を支援します。

委託額
対象経費の3分の2以内で200万円を限度
件数
2課題程度
事業期間
1年以内
応募時期等
3月下旬から4月下旬
詳細を見る詳細をとじる

支援を受けるまで

※支援を受けるには、福岡バイオコミュニティ推進会議に入会する必要があります。入会案内はこちら

STEP 1
応募
ダウンロードした申込書に必要事項を記入のうえご提出ください。
STEP 2
審査
書面審査と提案者からのヒアリング審査を行う予定です。審査日時は決定次第、通知します。
STEP 3
採択・契約
採否は書面にてお知らせします。研究開発及び事業化に係る委託契約を締結します。

その他のサポート

支援人材に相談する

バイオ産業創出事業サブリーダー / バイオコミュニティ推進会議アドバイザー

藤田 和博

アメリカ、ヨーロッパの外資企業(医療、バイオ)を経て、産業技術総合研究所アドバイサー及びベンチャー創業。2014年4月よりバイオ産業振興プロデューサ、2019年4月より現職。

アメリカ、ヨーロッパの外資企業(医療、バイオ)を経て、産業技術総合研究所アドバイサー及びベンチャー創業。2014年4月よりバイオ産業振興プロデューサ、2019年4月より現職。

事業化ディレクター

鏡 良弘

専門は細菌学(博士)。ベンチャー企業における分子生物学、ゲノミクスの研究開発業務に長く携わる。現在も、自らが細菌ゲノミクス分野の研究・事業開発に関わっているため、福岡県の中小バイオベンチャーの研究開発に基づく事業の開発と推進を支援。
担当情報カテゴリ:研究設計・開発支援、事業開発支援、機能性表示食品 開発・届出支援

専門は細菌学(博士)。ベンチャー企業における分子生物学、ゲノミクスの研究開発業務に長く携わる。現在も、自らが細菌ゲノミクス分野の研究・事業開発に関わっているため、福岡県の中小バイオベンチャーの研究開発に基づく事業の開発と推進を支援。
担当情報カテゴリ:研究設計・開発支援、事業開発支援、機能性表示食品 開発・届出支援

マーケティングアドバイザー

長根 寿陽

バイオベンチャー社長や製薬会社の新規事業責任者など新規事業の立上げや海外事業に従事。佐賀大学招聘教授、九州大学大学院研究員などを歴任。産学官連携事業も多数経験。

バイオベンチャー社長や製薬会社の新規事業責任者など新規事業の立上げや海外事業に従事。佐賀大学招聘教授、九州大学大学院研究員などを歴任。産学官連携事業も多数経験。

拠点をつくる

福岡バイオバレー構想を推進するため、久留米地区に福岡バイオインキュベーションセンターを設置します。この施設は、バイオベンチャーや産学官共同研究プロジェクト等の受け皿として福岡バイオバレーの中核拠点となるものです。

入会案内

福岡バイオコミュニティ推進会議は、研究開発支援、ベンチャー育成・支援、地域間連携、人材育成・人材確保などに取り組んでおります。
是非、ご入会を検討ください。