2月17日(金)に福岡バイオコミュニティーアクセラレーションプログラム 第1回 FBCAP Innovation Contestを開催いたしましたので報告いたします。
2022年4月より「福岡バイオバレープロジェクト」の一環として福岡県内大学等の研究成果の早期社会実装を目指す「福岡バイオコミュニティ・アクセラレーションプログラム(FBCAP)」がスタートして初めてのコンテストの開催となりました。当日は全国から多数の製薬企業やVC、研究機関の方々にご視聴いただき福岡バイオコミュニティへの期待の高さを感じることができました。
今回、当プログラムにてサポートする方々を代表して、4名より研究成果やビジネスプランについて発表いただきました。
【発表者(登壇順)】
・川又理樹 氏 (九州大学⽣体防御医学研究所)
「 活性調節ゲノム編集プラットフォームを活用した遺伝子治療」
・合同会社Stem bio ⼆井偉暢 氏
「着床モデルの産業応用化」
・株式会社ビーフォース 代表取締役 ⼭⼾俊幸 氏
「 脂質プロファイリングシステムの事業化」
・株式会社Feliqs 代表取締役 國信健⼀郎 氏
「酸化脂質の⽣成抑制に基づく創薬」
皆さん大変分かりやすく熱のこもったプレゼンとなり、視聴された方からも多くの質問が寄せられ質疑も活発に行われました。いずれも素晴らしい発表となりましたが、厳正なる審査の結果、
最優秀賞:川又理樹 氏 (九州大学⽣体防御医学研究所)
優秀賞:株式会社Feliqs 代表取締役 國信健⼀郎 氏 が獲得されました。
福岡バイオコミュニティでは、今回ご登壇いただいた皆様をはじめとして県内の研究者やベンチャーのさらなる成長に向けて引き続き支援に取組んで参ります。また協業や連携いただける皆様からの多くのアクセスをお待ちしております。
本⽇発表いただいた研究者やスタートアップへの連絡をご希望の⽅は下記お問い合わせ先又はFBCAP事務局までご連絡お願いいたします。info@triplebridge.net
【お問合せ先】
(株)久留米リサーチ・パーク バイオ事業部(担当:岡﨑)
TEL:0942-37-6124
Email:fbv@@krp.ktarn.or.jp(送信時は、@を一つ削除してください。)