
Regional creation
『地方創生共同研究開発センター』の開設

共同研究を推進するため、平成29年5月に、㈱久留米リサーチ・パーク内に『地方創生共同研究開発センター』を開設しました。センターには、LC/MSMSやGC/MS等の分析機器を設置し、共同研究課題の一部を実施しています。
地方創生共同研究開発センター

Agilent 6495
トリプル四重極LC/M

Agilent 5977
シングル四重極GC/MS

■センターにおけるこれまでの成果の一例
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『久留米大学ー理化学研究所小児疾患共同研究室』の開設

共同研究課題の一つである小児疾患に関する研究を進めるため、平成30年8月に、久留米大学医学部小児科学講座及び福岡バイオインキュベーションセンター(F-BIC、久留米市百年公園)内に、「久留米大学ー理化学研究所小児疾患共同研究室」を開設しました。
本共同研究室は、理化学研究所との連携拠点の形成を目指す本事業における理化学研究所との初の共同研究室であり、理化学研究所の生命科学分野における九州初の共同研究室です。


シンポジウム・講演会の開催
福岡県・久留米市 地方創生事業報告会
「福岡発!地方創生の成果と新たな構想!!~福岡県・久留米市から健康長寿社会への挑戦~」
令和2年1月開催
平成28年度から始まった福岡県バイオ産業創出事業では、福岡県の強みである核酸医薬や機能性表示食品の開発を加速する地方創生プロジェクトを推進してきました。4年目を迎えた今般、事業全体の進捗を報告するとともに、今後の福岡県の目指す新たな構想について紹介する報告会を東京にて開催。当日は、135名もの多くの方が参加されました。

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「久留米大学-理化学研究所小児疾患共同研究室開設記念講演会」 平成30年9月開催
前述の「久留米大学-理化学研究所小児疾患共同研究室」の開設を記念して、久留米大学・理化学研究所・当推進会議が主催し、福岡県及び久留米市の共催、県内企業7社の後援を受け開催。
講演会には福岡県内外より、妊婦さんや子育て中の方を中心に、保健師・保育士、食品関連企業等から130名超の参加者が集い、久留米大学、理化学研究所の先生方の講演に熱心に耳を傾けました。

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「革新的医薬・核酸医薬開発シンポジウム in FUKUOKA」 平成30年1月開催
本事業の柱の一つである“革新的な医薬”の開発を促進するため、理化学研究所をはじめ、企業、大学等において革新的医薬開発をけん引されている著名な先生方を講師に迎え開催。
最先端の医薬研究と核酸医薬開発の最新動向について講演いただきました。

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