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第103回バイオ研究・ビジネス最前線
「MS法を用いた食品分析(講義と実習)」のご案内
今回のバイオ研究・ビジネス最前線では、「MS法を用いた食品分析(講義と実習)」を開催いたします。
栄養成分表示や機能性表示食品において、食品の成分分析は大変重要なものとなっております。
MS法を用いた食品分析についての技術や知識を習得していただくことを目的に、実習を中心とした内容になっております。
是非、この機会に奮ってご参加いただきますようご案内申し上げます。
開催日時:下記の2日間
2020年3月5日(木) 13:00~17:00
2020年3月6日(金) 10:00~16:00
※実習には各自白衣をご持参下さい。
開催場所:
九州大学大学院農学研究院 生命機能科学部門食料化学工学講座 食品分析学研究室
〒819-0395福岡市西区元岡744ウエスト5号館533室
講 師:
・九州大学農学研究院 生命機能科学部門 食料化学工学講座 食品分析学分野 教授
五感応用デバイス研究開発センター センター長 松井 利郎 氏
・九州大学農学研究院 生命機能科学部門 食料化学工学講座 食品分析学分野 助教
五感応用デバイス研究開発センター 複担 田中 充 氏
内 容:講義、実習
【講義】質量分析法概要
機能性表示食品成分をはじめ、未知物質の同定、定量法として日進月歩に発展する質量分析法と前処理法を概説する。
【実習】質量分析法実践
・イオン化効率/溶媒効果と使用器具等からのアーティファクトノイズ、
:Infusion IT-MS, Infusion-TOF-MS
・イオン化効率/溶媒選択とバックグラウンドノイズ:LC-IT-MS, LC-TOF-MS
・ポリフェノール類を対象としたLC-MS検出/MS検出と構造
超高感度LC-MS法と前処理
定員:8名
参 加 費:10,000円(会員特別価格)
募集締切:定員になり次第締め切らせていただきます
お問い合わせ先:㈱久留米リサーチ・パーク
(担当:泊・一木)
TEL:0942-37-6124 FAX:0942-37-6367
E-mail:fbv@krp.ktarn.or.jp
*お申し込み、詳細はこちらの開催案内をダウンロードしてご確認ください。
開催案内
*お申し込み方法はダウンロードの参加申込書をFAXしていただくか又は、下記フォームよりお申し込みできます。